住宅ローンを完済したとき
ローンの返済が終わられ、肩の荷も下りてホッとされたことでしょう。完済すると、金融機関から抹消登記に必要な書類が渡されます。あとは、すみやかに抵当権抹消登記手続をおこなうこととなります。
ついそのまま放置してしまっていると……金融機関から渡された書類の期限が過ぎてしまって、もらい直しが必要となったり、相続が発生したり……いざというときに面倒な事態が生じてしまうこともあります。
お客様ご自身で法務局への抹消登記手続きをおこなうことも可能ですが、司法書士にご依頼いただくことで迅速・確実に登記が完了いたします。
時間と手間をかけたくないとお考えの方は、ぜひご相談ください。費用のお見積りもお気軽にお問い合わせください。
住宅ローンを低い金利に借換えたい

現在、経済情勢により金融緩和策がとられ、まれにみる低金利時代になっています。とくにバブル期に比べると格段の差があります。住宅ローンは返済が長期間にわたるため1%の違いでも総支払額が大きく変わります。高めの金利設定で借入をされている方は一考の余地があると思われます。
まず、金融機関で現在の残高、利率等を伝え、借り換えた場合のかかる費用(登記費用、保証料等)も加味し、シミュレーションをしてもらいます。メリットがあることが確認でき、借換金額等が決定した場合登記手続が必要になります。
現在付いている抵当権を抹消し、新たな金額で抵当権設定の登記をします。