任意後見契約はどうやってするの?

 任意後見契約は、公証人の作成する公正証書によってしなければなりません。
 公証人が、本人の判断能力と契約の意思を確認することで、契約の適法性、有効性を確実にします。
 任意後見契約の公正証書が作成されると、任意後見の登記がされます。

 なお、契約を解除する場合、公証人の認証のある書面によることとされています。