『遺産分割』のやり方は?

大きく分けて次の3つの方法があります。

①遺言による分割方法の指定
 被相続人は、遺言で遺産分割の方法を定めることができます。
 相続人は、遺言によって指定された方法に従って、具体的な分割を行うことになります。

②相続人の話し合い(=遺産分割協議)による分割
 被相続人の遺言による分割方法の指定(①)又は禁止がなければ、相続人は、いつでも話し合って遺産を分割することができます。この話し合いを『遺産分割協議』といいます。

③調停分割・審判分割
 話し合いで遺産分割ができない場合に家庭裁判所に調停を申し立てることにより、或いは、その調停も不成立となった場合は、家庭裁判所の審判によって遺産分割を行うことができます。
 調停分割は、中立的な立場に立つ調停官、調停委員の下、話し合いで分割を行う手続きです。
 審判分割は、家事審判官が民法906条に定める「遺産の分割の基準」に従って、各相続人の相続分に反しないよう決定します。

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